初めて知るサンリオがここに!
こんにちは!菊地真生です!
遅くなってしまいましたが、7/9のゼミ活動について報告します◎
この回のゼミでは、サンリオの田口さんをお迎えして、サンリオという会社の紹介から、どんな事業を行っているのかをお話ししていただきました。
「サンリオ」と聞いたらみなさんは何をイメージしますか?
今はサンリオ風のアバターが作れる「ちゃんりおメーカー」が話題になっていますが、多くの人は「ハローキティ」をイメージすると思います。そして実際にキティちゃんの商品は世界137ヵ国で展開されているそうです!想像していた数よりはるかに多くてびっくりしました(笑)また、サンリオはこれまで500を超えるキャラクターのグッズなどを販売してきたとか....
ここで問題です!
サンリオのターゲットは中高生です(これにもビックリ!)。では、実際の利用者はどの年齢層になっているでしょうか?
正解は、、、
小学校低学年!
予想通り!むしろターゲットも小学生だと思った!という方も多いはず。私もそう思っていました。しかしこの現象の背景には予想外な事実があったのです。
実は現在、サンリオファンの年齢層が上がってきているそうです(またまたビックリ!)。例えば、キティちゃんが誕生したのは1974年。今年の11月に生誕41周年を迎えます。つまり、親子2代で共有できる、お母さんが子どもに買ってあげたくなるような商品も増え、結果的に主な利用者が小学校低学年になっているのです★
では、中高生や大学生にとってサンリオはどんな存在なのでしょうか^_^
「好き。かわいい。だけど買わない。」
こう思う人がとても多いのが現実だと田口さんはおっしゃいました。
確かに、サンリオは好みの分かれやすいところではあるように思います。
どうすればこういった人たちにサンリオの商品を買ってもらえるのか。
これを課題に、私たちが新しい事業・企画を考えてサンリオさんに提案させていただいきます!
お忙しい中お越しくださった田口さん、ありがとうございました!
◇◇◇◇◇
さて、この回で前回に引き続きインプット本の発表も行いました!
あんなとわーちゃんが「ハマるしかけ」/Nir Eyal,Ryan Hoover(著)
まお(私)とすずかが「Business Model Generation」/Alexander Osterwalder,Yves Pigneur(著)
(橋本)あやかが「マーケット感覚を身につけよう」/ちきりん(著)
を発表しました。
毎週の課題である、自分が選んだ本3冊読むこととは違って、量が多いことに加えて、ビジネスにおける専門用語が並んだ本ということもあり、内容を理解してまとめていく作業がとても難しかったです。
自分の経験を当てはめて話したり、スライドの文字の色を本と同じ2色に統一させて見やすくしたり...
みんなそれぞれの工夫をした発表で、本の内容はもちろん、発表の仕方も勉強になりました!
毎回勉強することと刺激が山ほどある保田ゼミ最高です!!
以上、菊地真生でした!